カウンセラー詳細
名前 | 梅崎 幸吉 |
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よみがな | うめざき こうきち |
業務エリア | 関東 |
得意分野 | 芸術一般、生存の問い、自己認識とは(真の)、創造的対話法、人生相談一般、精神世界 |
資格 | |
自己紹介 | 私は梅崎幸吉です。 職業は画家・詩人です。 私は相対的世界観を生来の素質として生まれてきました。 故に幼少より自分が人間存在として存在していること自体が謎で不快でした。 他者の心の動きは自然の風景を見るように観えていました。 私が消去法で画家になる決意をしたのは中学三年の時です。自分の世界の中で自由に生きようと思ったからです。中学を卒業してから独学で絵画表現を探求しました。私は誰にでも出来る事には全く無関心でした。 私の父、兄弟は精神のバランスを崩したり等々と過酷な環境が私自身の意識を変容させ得るに必要であったという事を私は二十六歳の時に強烈な魂的、内的体験を通して自覚しました。その時に私自身の天命をも自覚しました。 私は「創造的人間関係」を実現する為の活動を開始し始めました。 古来よりの言葉「汝自身を知れ」は真の自己認識です。自己認識に限界はありません。諸分野を問わず人間存在として存在している以上、この根源的問いは基本中の基本です。人間関係が創造的にならぬ限りはあらゆる紛争、闘争、諍いは止むことはありません。 各個人が真の自己認識に至り、創造的人間関係を形成、育むことが今日の時代の課題です。これは能力や才能の差異ではありません。誰でも各自の出来得る方法で深化し得る事です。 我々人類はまだ幼少年期の段階にいます。彼のガンジーの精神が基本です。 自分自身を知ることは他者を、世界を知り、宇宙を知ることです。 全ては密に連動しています。自己探求の道は困難な茨の道ですが、誰もが歩まねばならぬ人間の道です。その歩みは各自が各自の方法で歩むしかありません。又、様々な試練が各自の能力や才能に応じて来ます。しかし、それは常に乗り越える為の試練です。 相対的意識自体はあらゆる物事を公正に偏見なく観るという意識状態です。 ただ、この相対的意識が世界観になれば実体なき虚無観へと化し、方向性を喪失します。今日の時代は実体無き相対的世界観が人々の魂に蔓延して、生きることの意味は「無意味」が意味であるという浅薄な思想が人々の魂を呪縛しているのが実情です。しかし、真摯に自己探求、生きようとすれば必ずや道は開けてきます |