カウンセラー詳細
名前 | 米村 俊彦 |
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よみがな | よねむら としひこ |
業務エリア | 関東 |
得意分野 | 家庭問題(離婚・養育費・相続等),金銭トラブル,不動産,交通事故,企業法務,刑事事件 |
資格 | 弁護士 |
自己紹介 | 弁護士の米村俊彦と申します。 平成13年10月より弁護士として活動しております。 東京で約8年間活動した後、弁護士過疎・偏在問題に取り組むため、平成22年4月より福島県相馬市の相馬ひまわり基金法律事務所に3年の任期で赴任しました。 平成23年3月、福島県で東日本大震災・福島原発事故を経験し、それ以後、災害復興、原発問題にも正面から取り組むこととなりました。 また、これまで一般的な事件としても、債務問題、離婚、相続、DV,消費者取引、不動産取引、医療過誤、交通事故、刑事事件など多くの問題に取り組んで参りました。 任期終了後の現在は、再び東京で災害復興や原発問題に携わるほか、弁護士として広く事件を受任しております。 これらの多様な活動を通じて、私が感じたのは、市民の皆さんにとって弁護士がこんなにも遠い存在なのかということです。福島県民は、全員が原発事故の被害者であるといえますが、私がお話を聞くことができた方は、その中のごく少しだけの方々です。弁護士に相談することを思いつかず、また、そのような気にもならずに、泣き寝入りされている方が大勢いらっしゃいます。弁護士がそこにいるだけでは解決しない弁護士過疎があります。これは敷居を高くしてきた弁護士の責任であると思います。 そうであるからこそ、私は、勇気を持って法律事務所の扉を叩いていただいた方に、話してみて良かったと思っていただける法律相談をしたいと思いますし、これからも弁護士の存在をより広く知っていただけるための活動をして参りたいと思います。 法律相談においては十分にお話をお聞きすること、お受けした事件については、手を抜かず考え尽くすことを信条としています。何でも気軽に、気楽にお話しいただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 <略歴> 平成7年3月栄光学園高等学校卒業 平成11年3月上智大学法学部法律学科卒業 平成11年11月司法試験合格 平成13年10月弁護士登録、栄枝総合法律事務所(第二東京弁護士会) 平成22年4月相馬ひまわり基金法律事務所三代目所長 (福島県弁護士会) 平成25年5月銀座東法律事務所(第二東京弁護士会) <弁護士会活動・役職等> ・日本弁護士連合会 公設事務所・法律相談センター委員会事務局員 死刑廃止検討委員会副委員長 災害復興支援委員会幹事・運営委員 ・第二東京弁護士会 人権擁護委員会幹事 公設事務所運営支援等委員会幹事 ・日本司法支援センター 本部常勤弁護士総合企画部常勤弁護士業務支援室専門員 |